「香美市キャリアチャレンジデイ」（主催：香美市教育委員会）に参加いたしました

9月8日（金）「香美市キャリアチャレンジデイ」（主催：香美市教育委員会）が開催され、当社代表の三須が講師、また高知営業所の社員がスタッフとして参加させていただきました。

■「キャリアチャレンジデイ」とは

キャリアチャレンジデイとは、市内の中学生を対象に「SDGs×キャリア教育」に賛同する企業・団体が集まり、各企業・団体のSDGsの取組やそこで働く講師の仕事について学び、
「社会における役割、必要な能力や意志」について考え、学校での学習や学校生活の充実や、将来の進路について考える契機とする事が目的とされています。

香美市キャリアチャレンジデイ当日の様子をご紹介いたします。

高知県香美市 鏡野中学校の2年生を対象に、当社代表の三須により「社会的役割」「意志」「能力」について講演をいたしました。

■イントロダクション
まず、「関西ブロードバンド株式会社が何をしている会社なのか？」の問いかけから始まり、当社の社会における役割（ミッション）「デジタルデバイド※１の解消」が生徒の現在学習しているＳＤＧｓにどのように関連しているのかを照らし合わせながら話を聞いていただきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


■SDGｓに照らし合わせて
誰一人取り残されず、「誰でもいつでもどこでもインターネットを」が当社の目標と説明し、その取り組み事例として当社が整備している高知県香美市の環境整備事業をご紹介いたしました。





■世界とつながる光ファイバー
光ファイバーケーブルが可能にする事の一つに「全世界が繋がりコミュニケーションが取れる事」の例として、当社の中国在住の社員にＺｏｏｍを繋ぎ、中国漢中市の風景を映像に出し、生徒へのメッセージをお話ししました。

続けて、実際に使っている光ファイバーケーブルを生徒に間近で見ていただきました。



どの生徒も真剣な表情で講師の話を聞き、仕事のやりがいや苦労している事などを熱心に質問していました。



当社は今後も育成事業などに積極的に参加していきたいと考えています。
また、今回このような貴重な機会を与えていただいた先生方、参加してくださった生徒の皆様、関係者の皆様方に感謝申し上げます。

※１　デジタルデバイド
インターネット環境やPC等の情報通信技術を利用できる人と利用できない人との間に生まれる情報格差の事です。
※２　SDGｓ
国や企業が誰一人取り残されない持続可能な社会を実現するために、協力しあう重要性を示した１７の目標です。